医薬品

長年の経験を誇るフィンエアーカーゴは、時間や温度の管理が必要な医薬品の輸送に信頼性の高いソリューションを提供します。フィンエアーカーゴが構築する北欧の医薬品流通体系は、お客様および業界のニーズに応えること、輸送チェーン全体を通して保護と品質管理を提供することを目的として設計されています。

フィンエアーカーゴはIATAの生鮮貨物取扱規定チャプター17に定められるガイドラインに従っています。フィンエアーカーゴをパートナーとしてお選びいただくことにより、ヨーロッパ、アジア、北米の間の主要な医薬品の貿易航路で最高品質のサービスを受けることができます。

サービスの特徴

Pharma light (PHA) Pharma (PIL+CRT/ERT/COL/FRO)
Pharma storage * Yes Yes
Temperature controlled storage * No Yes
Minimized tarmac time No Yes
High loading priority ** Yes Yes
Flight crew notified to adjust the cargo hold temperature * No Yes
IATA time and temperature controlled labels No Yes
Tailor made dollies for tarmac process to protect from temperature fluctuations No Yes
Thermal blankets available containers No Yes
Space guarantee (if booked as FIRST service) o o
Yes
o
No
Included
Optional
Not included
* Subject to aircraft/station limitations
** Higher for PIL+CRT/ERT/COL/FRO

COOLの温度管理施設

物品の性質温度帯温度管理施設

冷蔵倉庫(COL)

+2℃~+8℃

208平方メートル

室温(CRT)

+15℃~+25℃

2,600平方メートル

冷凍倉庫(FRO)

-18℃

50平方メートル


温度管理が必要な輸送貨物に対する能動的なソリューション

輸送中の能動的な温度管理のために、エンバイロテイナー社のコンテナの利用申し込みを承っています。コンテナの詳細は、エンバイロテイナー社のウェブページをご覧ください。

温度管理が必要な輸送貨物に対する受動的なソリューション

フィンエアーカーゴでは、温度管理が必要な輸送貨物を効率的に保護するva-Q-tec社のケースまたはコンテナの事前申し込みを承っています。より小型の輸送貨物を対象としたva-Q-caseに加えて、va-Q-tainer EURO、va-Q-tainer US、va-Q-tainer XLという3種類のサイズのva-Q-tainerがあります。これらのコンテナは、+30°Cまたは±0°Cの周囲温度で96時間にわたり望ましい温度帯(例:+2~+8°Cまたは+15~+25°C)での高温安定性を有します。夏季および冬季の輸送貨物を対象とした96時間の検証には標準的な設定を使用しています。

能動的または受動的なソリューションの詳細情報については、お近くのフィンエアーカーゴ営業/予約部までお問い合わせください。

1つの輸送貨物(MAWB)に認められる温度帯は1つのみであり、輸送貨物内のすべての輸送物にしかるべきラベルを貼付する必要がありますのでご注意ください。取り扱いに注意を要する当該物品を適切に取り扱えるよう、求められる温度帯に応じてSPH(特別取り扱い)コードPILおよびコードCOLまたはCRTまたはERTまたはFROを使用して、温度管理が必要な医薬品の輸送貨物をご予約ください。温度管理が不要な場合は、ファーマライトコードPHA(上記のサービスの特徴を参照)を使用してください。

注意:温度管理が不要な輸送貨物に限り一般貨物としての予約が可能ですが、フィンエアーカーゴは医薬品を一般貨物として予約することを推奨しません。一般貨物としてのご予約は特別な対応が取られず、輸送貨物は医薬品として取り扱われません。

COLは「低温」を意味します。通常は+2°C~+8°Cです

CRTは+15°C~+25°Cの管理された室温を意味します

ERTは+2°C~+25°Cの「範囲が広い室温」を意味します

FROは「冷凍温度」を意味します。通常は-10°C以下です

輸送貨物に医薬品またはヘルスケア用品が入っている場合は、マスターエアウェイビル(MAWB)の取り扱い情報に、適切な温度帯(例:+15°C~+25°C)と併せて、その旨を明記してください。

航空貨物運送状(AWB)への情報記入例

医薬品。+15°C~+25°Cに保つこと

医薬品。+2°C~+8°Cの低温に保つこと

これに加えて、輸送貨物について熟知している担当者の24時間連絡可能な電話番号をご予約時にお知らせいただくと同時に、マスターエアウェイビルにも記載してください。

医薬品が入ったすべての輸送物に、正確な温度情報が記載されたIATAの「Time and Temperature Sensitive」ラベルを貼付する必要があります。詳細については、IATAの「Time and Temperature Sensitive」ラベルをご覧ください。

荷送人は、輸出入または通過する国に関するすべての法律が遵守されていること、さらに必要な場合は、許可証、証明書、その他の書類を税関、保健またはその他の関連当局に提供できることを保証する責任があります。

荷送人は、商品が適切に梱包されていることを確認する必要があります。通常の航空輸送および取り扱い条件に耐えられるかどうかが不明な場合は、荷送人からフィンエアーカーゴにご相談ください。

詳細については、各地のフィンエアーカーゴ担当者にお問い合わせください。